ご一読ありがとうございます。
JZ(ジヂ)です。
先日、現在の職場で1名退職者が発表されました。
かつての私なら「他人は他人、自分は自分」として意に介さずでした。
しかし今は自分が辞めることを熱望していますので、それが躊躇なく体現できる退職者をかなり羨ましく思います。
それと同時に会社から攻勢を受け続けて久しく抜け出したいと思ってビジネスをしているのになかなか思うような結果が得られず退職に至らない、逆にその間、何人もの退職者を見送っている自分が人生の敗北者だと感じ腹立たしく思います。
そこまで思い詰めるのも、かつてなら欠員が出れば補充を抜かりなく行って、なるべく日常業務に支障を来さないよう補修を施していました。
それが会社の内情に疎い社奴の自分でも分かるぐらい現在の業績は悪く感じ、今では欠員が出たからといって安易に補充できないことは理解できます。
そこで残された人間でこの難局を乗り越えようという意思が感じられず、次に辞めさせたい人間を徹底的に責め立て、更なる退職者に仕立て上げようとする魂胆、それに忖度して加担するリーダー職、黙認する管理職諸々が許せません。
業績不振の影には客離れありと申しますが、まさに私が客ならこんな会社の実情を知れば、とても商品を買おうという気になりませんし、取引関係にもなりたくありません。
そして欠員を補充しようとしない職場のしわ寄せは間違いなく逃げ遅れた人間に向かってきます。
自分がビジネスを始めた時に書き出した「最悪の未来」という懸念が現実化しようとしていますね。
「生きていれば、元気であれば、お金を稼ぐことも、転職活動も何だってできる!」
とは言うものの、稼ぐ前にケガや病気、うつに襲われてしまっては元も子もありません。
さて、人員を減らし足りない会社の攻勢はまだまだ続きます。
そしてそれに気づいて行動し、未来を掴んだ退職者ラッシュもまだまだ続くと予想されます。
あなたも私もこの流れに乗り遅れないように、スキマ時間を決してダラダラ空費することなく、うまく有効利用して、気分よくイヤな会社を抜け出しましょう!
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ジヂ(JZ)

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