会社を辞める理由とさほど辞めない理由

社奴卒業コラム
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ご一読ありがとうございます、ジヂです。

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自分の生活の糧をそう簡単に手放したくないものですが
それでもなぜ動画やブログで「会社を辞める」類の投稿に
かつてないほどアクセスが集中しているのでしょうか…
 
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そこで今回は会社を辞める主な理由とさほど辞めない理由について、私の経験から振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

会社を辞める主な理由

 

人間関係

 

私は長い社会人生活で人間関係には恵まれてきた部類だと思います。

 

しかしコロナ騒動があった頃、会社の体質の豹変に伴い、それ以前まではかなり和気あいあいと楽しく仕事していた上司の接し方が一変し、仕事する以前にそちらの方で悩み戸惑いました。

 

 

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私は社会人生活で初めて人間関係の壁にぶち当たり、同時にプライベートで接するときっといい人であろう上司も、会社の体質で人間性まで破壊されてしまう会社組織の怖さも味わいました。

 

私の友人や知り合い、はたまた第三者の愚痴にしても大概は人間関係がほとんどのような気がします。

 

 

勤務形態

 

私の友人にはかなり年齢や勤続年数を経てから全く無関係の交代制勤務の部署に異動になった人がいます。

 

彼は前向きな性格かそれともいまさら転職活動をするのが億劫なのか分かりませんが現状に止まっています。

 

しかしながらほとんどの人はこのタイミングで辞めたいと思うのではないでしょうか?

 

そこまで
「この仕事はコイツしかいない!」

と周囲に思われることを意気に感じて働き長年築き上げてきたものを一瞬にして否定されたような気がしてなりません。

 

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勤務地の遠さ

 

事業所の老朽化や事業拡大による勤務地の移転などはよくある話ですが、面接などで一切説明がないとまるで詐欺に遭ったような気になるのも否めません。

 

仕事選びにおいて勤務地も重視するポイントのひとつだからです。

 

よっぽど好きな仕事なら少々遠くても通えるモチベーションになりますが、それ以外ではかなり仕事がラクだ、仕事の割に信じられないほど高い給料をもらっている、通勤の途中に面白いものがあるなど特別な理由がない限り、勤務地の遠さもジャブのように効いてきて永年勤続を阻止してきます。

 

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会社独自のヘンなルール

 

古い話で恐縮ですが、事実上倒産した元消費者金融会社独自のヘンなルールが報道された頃には失笑したものでしたね。

 

 

 

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まあ部外者なら失笑だけで済みますが、当事者として勤務している自分の会社はどうなのかと聞かれれば、これも社会とは乖離しているヘンなルールがけっこう横行していて、とても失笑してられない状況ですよね。

 

「出勤のタイムカードは作業服に着替え終わってから押す」
「非正規社員は電話に出ない」
「要望は直接社長や管理職に出さず、必ず直属の上司を通じて」

など上げたらキリがないほどです。

 

 

また誰しも仕事を失敗しようと思ってやっている人はいません。

 

でも仕事したら追い打ちをかけるように刑事ドラマ仕立ての取り調べを行ったり、是正と称してまたまたヘンテコなルールを作ったりして当事者はうんざりするばかり…

 

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確かに人間関係、勤務形態、勤務地にもうんざりしますが、実は突然退職を申し出る理由で会社独自のヘンなルールについていけないの人がダントツトップだと思っているのが私の肌感覚です。

 

 

 

さほど辞めない理由

 

仕事の力量不足

 

仕事とはどの仕事を取っても奥が深いもの。

 

新入社員はともかくベテラン社員であれ仕事での学びは多くあり、全社員が発展途上の状態です。

 

同じ仕事を続けながら同じ失敗を繰り返すのは論外として、同じ仕事をしていればおいおいスキルも身についてきます。

 

私が思うに仕事の力量不足を理由に退職を申し出る社員は

「もっと違う仕事を任せてくれれば自分の能力が発揮できるのに…」

というメッセージが隠されているのがひしひしと伝わってきます。

 

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仕事がしんどい

 

あくまでも会社には働きに来ています。

 

ただ単に仕事量が多いだけでヤル気を失うなんてあり得ないです。

 

多くの会社は仕事ができない社員にはあまり仕事を振らず、その分を仕事ができる社員にしわ寄せがいき、仕事ができない社員をそのまま野放しにしておく仕組みが構築されています。

 

つまり仕事ができる社員ほど常時仕事量が多いことに嫌気が差して

「仕事がしんどいから辞めたい。」

とボヤくのです。

 

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まとめ

 

こう見てみると、よほどの技能を要する職種でない限り、仕事自体の力量や仕事の多さで辞めることはレアケースだと分かります。

 

結局は人間が会社組織を動かしているので、そこで生じる歪な結果が人間関係、勤務体系、勤務地、そして会社独自のヘンなルールと目に見えた形をして表れあるものは恐れをなして、またあるものは呆れ果てて退職宣言していくのです。

 

ここで嘆いているだけでは現状は変わりません。

 

しかし今いる組織にアクションを起こしても大きな変化を起こすのも莫大な労力を要する割に見返りが少ないでしょう。

 

それよりやはり情報収集をして優良企業に移ったり、自力で稼ぐ道を模索する方が今後のあなたにとって最良の道であることは間違いありません。

 

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さいごに

 

※コメントをアウトプットするだけでさらに知識が深まります。

 

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今回はご拝読ありがとうございました。

 

筆者紹介

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ジヂ(JZ)

ジヂ(JZ)

大卒未内定、4年浪人、4社浮遊、面接200連敗の黒歴史。 黒歴史の末行き着いた先は社奴… 今の会社は辞める気満々も年齢的、職務経歴的にも転職は不可能。 そもそも転職しても同じことの繰り返しと悟り、ネットビジネス開始も自力でブログ挑戦したものの半年200記事で収益ゼロ… それでも社奴卒業を諦めきれない私はビジネスを学び直し、メンターの助言によりBrain挑戦→見事に収益化! その後コンテンツ販売にも着手し収益化に成功! 仕組み化も構築し、今後は安定収入の道へ。
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